リングせん断試験機 OSK 50ET100 RST-XS.s

  • リングせん断試験機 OSK 50ET100 RST-XS.s
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リングせん断試験機 OSK 50ET100 RST-XS.s

<特長>

  • コンパクト&高性能 コンピューター制御 リングせん断試験機
  • 微粒粉体やバルク固形物の流動特性を正確に測定
  • 垂直荷重、FNの自動適用
  • せん断セル回転のためのデジタル制御モーター駆動
  • せん断力を正確に測定するためのツインロードビームシステム(F1,F2)
  • 容量3.5ml、9ml、30ml、70mlのせん断セルと壁摩擦セル
  • 新機能「低応力」せん断セル(非常に小さな応力状態で粉末試験を可能にします)

<用途>

  • 粉体や他のバルク固体材料の流動特性を、取扱い状況を再現した条件で測定することができます。
  • 製薬業界、食品業界、化学業界などのアプリケーションとして最適です。
  • 吸入粉体、トナー、化粧品、建材、顔料、金属粉、香辛料、石炭、砂糖などの材料に応用されています。
  • 流動特性測定:流動性 (ff )c、 圧縮強度(流動関数)、時間圧密(ケーキング)、壁面摩擦、時間が壁摩擦に与える影響、圧縮性試験、圧縮率、オペレータ制御テスト、低弾性材料の弾性試験、など

<信頼の使いやすさ>

  • 約20年、研究・産業界で使用されているリングせん断試験機(RST-XSモデル)を更に小型化した高性能な試験機です。
  • 微細な粒状物質を扱う産業界や研究機関、あるいは少量の粉体試験もに適しています。

<試験方法> ※画像付きは添付のPDFカタログをご参照下さい

  • 1)RS232でPCへ接続。ソフトウェアRST-CONTROL 95でテスト設定
  • 2)せん断セルに粉体を詰める
  • 3)粉体表面がせん断セルの上端と面一になるようヘラで整える
  • 4)充填したせん断セルを計量し、試験機に載せる
  • 5)蓋をする
  • 6)荷重ロッドを挿入する
  • 7)RST-CONTROL95により、次の手順指示が出る(音声も有効)
  • 8)タイロッドの取り付け
  • 9)テスト準備完了。自動試験の開始。
  • 10)せん断セルの底部リングは時計回りに回転し、せん断応力は時間とともに増加し、粉体試料の高さは減少します(粉体の圧密化)
  • 11)テスト終了
  • 12)粉末の降伏限界として結果表示(A.W.Jenikeに定義された降伏軌跡)

<製品仕様>

品番 OSK 50ET100
寸法 320mm×460mm×385mm(W×H×D)
重量 23kg
電力条件 110V-240V、50-60Hz、80W (AC100V対応変圧器供給)
通常の力(Normal Stress) 20 kPaまで(スタンダードせん断セル)
せん断速度 0.025~15mm/min(スタンダードせん断セル)
最大粒径 最大せん断セルの場合(せん断セルによる);
広い粒度分布は約1.5 mm、狭い粒度分布は約0.75 mm

<ソフトウェア仕様>

PC要件 Microsoft Windows XP/7/8/10
通信 シリアル通信ポート、又は USBポート
最小表示解像度 1024×768
音声 サウンドカード/音声出力用のスピーカー

<アクセサリー>

  • 時間圧密試験台
  • せん断セル(M、MV10、S、SV10、XS) ※通常はMがセット納入
  • 壁面摩擦セル(WM、WS)
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