OSK 50OU008 焼きなまし炉/焼きいれ炉/およびロウ付け炉

  • OSK 50OU008 焼きなまし炉/焼きいれ炉/およびロウ付け炉

OSK 50OU008 焼きなまし炉/焼きいれ炉/およびロウ付け炉

<説明>

  • 実験室での金属の熱処理等の荒作業を実施するためには、耐火性レンガによる堅牢な断熱が絶対に必要になります。機種N 7/H~N 87/Hの設計の特性はこの問題を解決するばかりではありません。例えば保護ガス下での動作のための加熱ボックス、ローラーコンベアや急冷浴を備えた冷却ステーション等の広範な付属品によって、炉の機能性を拡張することができます。これにより高価で複雑な加熱装置を使用することなく、医学分野でのチタンのアニーリング処理等の高度の要求を満たすことが可能です。


<特長>

  • 最高温度1280  °C
  • 両側面と底面の三面加熱式
  • 管状キャリアに装填された発熱体による直接放射、高度の耐久性
  • 耐熱性のシリコンカーバイトボードで保護された底面加熱
  • 堅牢な軽量耐火性レンガによる炉内の多重構造の断熱
  • 炉側の排気開口部、N 31/H型以降では炉背面
  • N 7/H型から N 17/HR型まではコンパクトな卓上型設計
  • N 31/H型以降の機種は架台を含む
  • 下方へ開く平行スイング扉、上方スイング式のご注文も可能
  • 操作説明書の枠内における規定どおりの使用
  • 制御器についての詳細は別紙参照


仕様

型式 最高温度

炉内寸法 mm

WxDxH

容量

L

外寸法 mm

WxDxH 1

電気容量

kW

電源* 重量

kg

最高温度2

到達時間(分)

008C7/H 1280 250×250

x140

9 770×650

x570

3.0 単層 60 180
008C11/H 1280 250×350

x140

11 770×750

x570

3.6 単層 70 180
008C11/HR 1280 250×350

x140

11 770×770

x570

5.5 三相1 70 120
008C17/HR 1280 250×500

x140

17 770×900

x570

6.4 三相1 90 120
008C31/H 1280 350×350

x250

31 1010×1010

x1340

15.0 三相 210 105
008C41/H 1280 350×500

x250

41 1010×1160

x1340

15.0 三相 260 120
008C61/H 1280 350×750

x250

61 1010×1410

x1340

20.0 三相 400 120
008C87/H 1280 350×1000

x250

87 1010×1660

x1340

25.0 三相 480 120
  • 1 三相のうち二相が加熱用
  • 2 230 V 1/N/PE または 400 V 3/N/PEに接続する場合
  • * 接続電源は単相の場合110V~240V、三相の場合は200V~240V、または380V~480Vで製作可能。いずれも50Hzもしくは60Hzとなります。
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